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ピアノの保守管理について  

ピアノの保守管理上の注意として一般的に次のことがあげられます。

ピアノは直射日光や湿気・ほこりを嫌います。できるだけ避けましょう。


気温15℃〜25℃、湿度50〜70%が最適と言われています。湿気を多く帯びると、音律はもとよりメカニズムにも悪影響を生じる場合があります。又、過乾燥により木部にわれを生じる場合があります。


長雨や梅雨時期には、ピアノのある部屋を閉めるようにしたり、天気の良い日には風通しを良くしたりする事が必要です。


暖房器具を近づけすぎないように設置位置に充分な注意が必要です。


そして、保守管理の一番のポイントは実は定期的な調律の実施です。

楽器は音楽を演奏するためのものです。音律がきちんと合っていると言う事は楽器としての最も基本的な条件になります。音律がきちんと調律されていてはじめて楽器としての価値が生まれます。そこでこんなふうに考えます。もし、もう少し無理をして高価なピアノを手に入れようとしているのであればやめてください。グレードを落としてでもとりあえず10年分の調律代を確保するのです。どんなに高価な良いピアノでも音律がグッチヤグチヤではそこに楽器としての価値はありません。グレードの低いピアノであっても、定期的に調律されているヤマハピアノであれば練習用の楽器として充分な価値を発揮します。演奏者が自分で調律できないのは悲しいことですがピアノという楽器の宿命です。ですから定期的な調律をおこたらずに価値のある所有の仕方をしていただきたいと思うのです。10年間定期調律を続けていただいたヤマハピアノはバランスの安定した素晴らしいピアノになっているはずです。

※ 定期調律をご希望のお客様には調律時期がまいりましたらお葉書きにてご連絡させていただきます。


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